北方遠信基地

絵・バイク・旅の記録

水戸城②

 前回のあらすじ。11/1に水戸城を見学しました。

longlongsignal.hateblo.jp

 水戸城を見学後、途中薪屋で薪を購入し、銭湯に寄り、笠間市へ移動して笠間つつじキャンプ場へ向かいます。この時期だと16時30分くらいにはほぼ日没してしまうので、15時過ぎにはチェックインしたい。暗闇で設営は大変ですね。

 今回は新たにタープを購入したので試し張りしてみましたが、設営がだいぶ面倒だし、面積が広いぶん朝露を吸ってビショ濡れになるし、ソロキャンではイマイチ。雨が降る時だけ張ればいいのですが、雨の日に設営が面倒なものを出すのもちょっと・・・と扱いが悩ましいです。ただモンベルのヘキサタープはポール含めかなり軽いので持ち運ぶ分に楽なのはヨシ。

 11月の平日なら相当空いていると思ったらソロキャンおじさんでいっぱいでした。私を含めみんな1人酒を楽しみに来るわけですが、それは健全な市営のキャンプ場の利用方法と言えるのかちょっと疑問であります。

 笠間つつじキャンプ場は今年の夏にオープンしたばかりで綺麗でした。流行りのキャンプ場経営に今さら参入するだけあって、眺めも良く芝生もしっかりしています。

 

 翌日は町に降りて菊まつり開催中の笠間稲荷神社へ。

 映える〜。映え意識の傘飾りいいですね現代的です。

 菊で飾った人形のジオラマ劇?のような展示がありました。脚本付きで各シーンごとの展示です。笠間稲荷神社は日本三大稲荷の一つで、お狐様信仰でありますから、展示の内容もお狐様。江戸へ仕事に行く途中で化けギツネと勘違いされた男は、勘違いを良いことに狐になりすまし、稲荷信仰の金持ちに立派なおもてなしを受けた挙句、正体はバレないままずらかるというお話。ハッピーエンドで愉快でした。こういうお話は平和で好きです。

 菊が綺麗だし、傘などの装飾も凝っていて良かった。“映え“とかいう文化に合わせて神社のお祭りも今風に変わっているようで、皆様の不断の努力を感じます。

  良い〜。